2003年度
資本主義生産体制の変容に伴う労働過程の編成原理について -コンビニエンス・ストアを事例とした仮設的考察-
居郷至伸 (東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース博士課程)
コメンテーター:
市野沢潤平(東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
森田敦郎(東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
修士論文構想中間発表会(1)
食文化研究の視角―18世紀フランスの宗教的、医療的言説をめぐって―
碇陽子 (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
信心・個人・生活世界―民俗学における『信仰』論再検討の試み
門田岳久 (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
保健医療プロジェクトの運営について―文化人類学的考察―
亀井聡子 (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
神話・物語の構造分析
久保田浩康 (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
現代における動物のための死後処理・葬儀・供養または慰霊の意義に関する考察
エルメル・フェルトカンプ (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
修士論文構想中間発表会(2)
『伝統舞踊』考:フラにおける身体
古賀まみ奈 (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
脱植民地都市上海の複合社会現代
徐き (東京大学大学院文化人類学研究室修士課程)
琉球処分は人種問題か-日中琉および欧米における問題構成の比較研究
與那覇潤 (東京大学大学院地域文化研究修士課程)
インカ帝国における地方支配
渡部森哉 (日本学術振興会特別研究員)
コメンテーター:
徳江佐和子(東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
大川謙作(東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
特集「法人類学の射程」
紛争処理過程研究の現在:ローラ・ネイダーのADR批判を中心に
高野さやか (東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
民間の紛争処理における技術移転と地域文化:パプアニューギニアにおけるレデラック理論の応用をめぐる一考察
石田慎一郎 (東京都立大学大学院社会人類学研究室博士課程)
*この回は発表者が互いにコメンテーターをつとめる形式を採りました。
ダンスにみるドミニカ系アメリカ人の人種アイデンティティ
三吉美加 (東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
アフロセントリズム再考
中谷基志 (東京大学大学院文化人類学研究室博士課程)
*この回は発表者が互いにコメンテーターをつとめる形式を採りました。
地域振興と文化政策: 市町村レベルの観点より
中村淳 (東京大学大学院総合文化研究科助手)
『アイヌ文化振興』の論理とその淵源
木名瀬高嗣 (日本学術振興会 特別研究員[PD])
*この回は発表者が互いにコメンテーターをつとめる形式を採りました。
ハワイ特集
フラを踊る身体:日本人フラ愛好者の事例研究
古賀 まみ奈 (東京大学大学院 文化人類学研究室 修士課程)
ハワイにおける離婚後の子の監護に関する多元的紛争処理システムについて: ho'oponoponoプログラム導入を中心に
三澤 寿子 (お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 修士課程)
病院チャプレンとスピリチュアルケア
古澤有峰 (東京大学大学院人文社会系研究科博士課程/東京大学21世紀COEプログラム「死生学の構築」特任助手 )
生理休暇の誕生 -近代日本の月経と生理休暇要求の言説史-
田口亜紗 (成城大学大学院文学研究科博士課程)
コメンテーター:浮ヶ谷幸代(千葉大学非常勤講師)